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塔の上のラプンツェル 3D:Blu-ray

グリム童話「髪長姫」を下敷きにしたディズニーCGアニメ。


原作の「髪長姫」はグリム童話の裏話にもよく採り上げられる性的な物語だったりしますが、そこら辺は永遠のファンタジー、ディズニーアニメとして、お姫様と白馬の王子(このアニメだと盗賊だけど)の恋愛ものと少女の成長物語に上手く改変されています。
一時期のディズニーCGアニメは同じCGアニメを手掛けるピクサーものと比べると、退屈というか、大人の鑑賞には耐えられない感じでしたが、この『ラプンツェル』は物語こそ予定調和の単純なものですが脚本と演出が見事で飽きることなく最後まで観ることが出来ました。製作総指揮に『トイ・ストーリー』のジョン・ラセターがいるだけのことはある、安心のクオリティ。

3D版で観ましたが、3Dの演出も見事。過度に飛び出し感を強調することもなく、奥行き感もさりげないものなのですが、一枚一枚の画が実に立体感があり、まるでリアルの人形劇を目の前で見ているような印象でした。
この3Dの監督を務めたロバート・ニューマン氏の話がちょうどAV Watchに掲載されていました。

本当に快適で楽しめる3D映像のために
−ディズニー作品の3D監督ニューマン氏が語るノウハウ(AV Watch)

『塔の上のラプンツェル』の3D表現のことが書かれてありますが、観た後だと「ああ、あのシーンか」と実に納得出来る内容でした。
内容と3D演出がこの『ラプンツェル』と同等以上のクオリティの3D映画が増えれば、3Dにも未来はあると思うんですけどねぇ。どうも興行面のために無理やり3D化した黎明期の作品群でハリウッド自ら3Dの首を絞めていたように思います。

家庭用3Dということでは54インチを結構間近で観ましたが、やはり画面が小さい。あと、寝そべって見れない(信号が切れてしまう)のはかなりのマイナス。3Dメガネかけた上、テレビの真正面で見なきゃならないなんて、自宅で見る利点がないじゃん!と思うのですが。

そうそう、3D映画ということで吹き替えで見たのですが、しょこたんこと中川翔子が案外上手に吹き替えていたのがビックリでした。

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comments

>一枚一枚の画が実に立体感があり、まるでリアルの人形劇を目の前で見ているような印象
うまいコメント書かれますねぇ。
2011年3D映画として、現時点では私のイチオシです。
確かに予定調和で単純ストーリーですが。

>画面が小さい
だから、以前からプロジェクタ勧めてるでしょ(笑)
60インチでも小さく感じます。
110インチで観ている私は。

>寝そべって見れない
TV見る人ってこーいうスタイル多いんですかねぇ。友人も大半がそうやって観るって言っています。
3Dは観れません。メガネかけない方式にならない限り。

プロジェクタ不要!と言う友人は60インチでも十分3D楽しめているようです。
これも観る側の思いで随分変わるようです。

> 2011年3D映画として、現時点では私のイチオシです。
3D映画としてもよく出来ていますが、3D抜きでもいい映画ですよね。

> だから、以前からプロジェクタ勧めてるでしょ(笑)
う〜ん、『ラプンツェル3D』は面白かったんですが、それで3DPJ買いたい!とはならなかったんですよね、やっぱり。
PJの買い替え自体はいずれあり得るかもしれませんが、それはやはり別の要素であって、3D主体にはならないと思います。

> 3Dは観れません。メガネかけない方式にならない限り。
いや、現時点だと裸眼3Dの方が見る場所厳しいですよ。ちょっとでも動くと途端に3Dに見えなくなったりしますから。

寝っ転がると言っても、背もたれのある座椅子の後ろに寄りかかった程度なんですけど信号が切れちゃいました。視聴位置は結構シビアのようですね。

  • atom
  • 2011/11/09 1:20 PM
   

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