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記憶探偵と鍵のかかった少女:WOWOW

他人の記憶に潜入して数々の事件を解決してきた記憶探偵ジョンは妻の突然の死がトラウマとなり仕事から離れて生活していた。ある日、上司であるセバスチャンからアナという少女が絶食している原因を取り除いて欲しいという依頼を回されたジョンは彼女の住む邸宅に向かうのだが…


記憶に潜り込む特殊能力を持った記憶探偵が謎めいた少女の記憶にある秘密を探るミステリー。
ニンテンドー3DSのゲームのような邦題が付けられていますが、結構セクシャルな内容だったりするので要注意。

他人の記憶に入り込んで真実を探るという設定やその記憶の中では傍観者となるビジュアルなど導入部は本当に面白そうな印象。思わせぶりな画の構図やサスペンスっぽい展開など物語にグイグイ引っ張られていく感じで「これは当たりかも」と思ったのです。
が、映画がラストに向かっていけばいくほど何かこう、しっくりこない、違和感のようなものを感じていきます。失速、というよりは導入部から想像していた物語と実際のストーリーの顛末が剥離しているのが原因なんでしょうかね。もっとこう、記憶を見てしまったがために大きな事件の渦中に巻き込まれてしまった、事件の鍵はその記憶の中にある、みたいな物語を想像していたのですが、事件も目的もスケール感がなく小さい小さい。
しかも終盤の展開はどんなに頭のいい犯人でも超能力者じゃないんだから、こんなのは不可能だろうといった感じになっちゃうんですよね。

ラストのあの展開も勘のいい人ならそうなるだろうなと途中で読めちゃいますよね。でも、その展開が悪いというわけじゃなく、その展開に持って行くまでの物語の見せ方があまりよろしくないのが問題じゃないかなと。
本当に冒頭は面白そうだったんですけどねぇ。

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