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パイオニアAVアンプSC-LX79導入 その2

SC-LX79導入の続きのエントリーです。

 

で、パイオニアのリモートアプリiControlAV5ですが、ちょっとクセがあって使いやすいとは言い難いシロモノですね。
いや、普通には使えるんですよ、普通には。
ただ、操作できる項目が多く、しかもそれがあまり整理されていない、アプリ上での説明がないという状況なので、何をどうしたら使えるのか、使いこなすまでが一苦労な感じなんです。
イコライザー画面なんて初期だと球状のアイコンが上部から落ちてくるという何を意図したのかよく分からない操作体系になっていたりしますし(もちろん、その効果を切ることが出来るので普通の操作画面にも出来るのですが)。
それと起動時にエラーが出て、アプリがつながらないことがありました。本体電源ボタン長押ししたり、起動後にちょっと時間を置いてからアプリを立ち上げることなどで、何とかやり繰りはしていますが。
このあたりはアプリの作り込み次第なので、もうちょっと頑張って欲しいところ。

 

操作体系といえば、本体側の設定もパイオニアAVアンプ初体験の私にはちょっと使いづらいものがあります。
ホームボタンを押して出て来る設定画面は「ネットワーク」「MCACC PRO」「システム設定」の3つがあり、オーディオやビデオ回りの細かい設定はそれとは別のオーディオ設定ボタン、ビデオ設定ボタンを押して呼び出す必要あり。このあたりは慣れかもしれませんが、個人的にはネットワーク、HDMI、オーディオ、ビデオと設定関連ということでまとめて表示してくれた方が楽な気がします。
ラベル表示変更など文字入力が必要なケースで、上下ボタンで一文字ずつ移動させるスタイルというのはちと古臭い。数字もリモコンにテンキーがあるのに直接入力出来ないなど、あまり洗練されてない印象ですね。

リモコンも電源ボタンに「OFF」という単独のボタンがないのと、HDMIリソースをダイレクトに選択するボタンが「BD」「DVD」「SAT」の3つしかなく、他の端子に接続した機器は「HDMI切替」ボタンを押して順繰りに選ばないとならないというのも、ちょっとした驚きでした。これらは学習リモコンのマクロ設定で重要なボタンなのでリモコンにないというのは困ってしまうんですよね。もしかしたらリモコン上にはボタンがなくてもそれら機能のリモコンコード自体はあるのかもしれませんし(どうやってそれを探すのかという問題はありますが)、上記のリモートアプリiControlAV5を使えば何とかなる部分ではあるのですが、元はそれなりの価格帯の機種なんですから、もう少しこういった使い勝手の部分にも気を使って欲しいなとは思います。

 

10月のアップデートで使えるようになったDTS:Xですが、同時にDTS社のアップミックス機能Neural:Xも搭載されました。Neural:X自体は試しに使っている感じではなかなか効果のあるサラウンド機能のように思いますが、パイオニア機ではDolby系にNeural:X、DTS系にDolby Surround(Dolby社のアップミックス)といういわゆるタスキがけが出来ない状態だったりします。タスキがけする機会や必要性がどのくらいあるのかという話ではあるのですが、ヤマハやDENONのAVアンプではそれが出来たりする機種もあるので、もし可能であれば実現して欲しいなぁという機能ですね。ただパイオニアのDTS:X対応も他社より遅かったですから、ファームウェアの作成能力かそもそもの仕様に問題がある可能性も否定出来ないので実現は厳しいかもしれませんが。

先日、DTS VIRTUAL:Xという新バーチャルサラウンド技術が発表され、技術的にはDTS:X対応機種であれば対応可能、あとはメーカー次第という話ですが、新フォーマットを追いかけるとキリがないのですが技術的には可能ということなのですから、こちらはぜひ対応をお願いしたいところ。

 

しかし、いくつかの難点もありますが出て来る音はさすがというか、素晴らしいものがありますね。MCACCの効果もあってか、異なるスピーカーを使ってのマルチチャンネル環境でも音のつながりが本当によくなったと感じます。
今のところフロントはATOLLのプリメインin50SEにプリアウトしていますが、フロント2ch・センターも加えた3ch・全てのチャンネルと、アンプ部を必要に応じて切ることが出来るのも気が利いていますね。
そういえば、接続でちょっとビックリしたのが映像出力にコンポーネント端子がなくなっているところ。これも時代なんでしょうか(上位機のLX89には搭載されているようですが)。


コスパが優れているLX59とフラグシップモデルであるLX89の間に挟まれて存在感も情報も少ない感じのLX79ですが、基本機能はなかなかにいいモノを持っていますので、これからおいおい使っていこうかなというところです。

 

 

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コメント:LX79の後継機に当たるのはこの機種でしょうか。安くなってるLX*9シリーズか最新の*01シリーズか、悩みどころですね。

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