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パディントン:WOWOW

イギリスから南米ペルーに探索に出た「探索者」はそこで人の言葉を解する知的な熊の夫婦と出会う。それから何年も後、ペルーを襲った地震でその熊の夫パストゥーソは生死不明に、妻ルーシーは残された甥をイギリスへ送り出す。ロンドンに到着した熊はブラウン一家に出会った駅の名前から「パディントン」と名付けられる…


児童文学『くまのパディントン』を映画化したファンタジー映画。


ダッフルコートを着た熊が主人公のファミリー向け作品ということでその時点で鑑賞対象から外しちゃう方もいると思いますが、実は案外良くできた作品だったりするので食わず嫌いはもったいない、と言っておきましょう。
パディントンはCGとアニマトロニクスの併用らしいのですが、これが実に良く出来ていて実写部分との違和感は全くありませんね。本当にこんな熊が歩き回っているような錯覚に陥ります。
というか、パディントン可愛すぎ。犬好きの私からすると、パディントンがチワワを抱えてエスカレーター乗ってるシーンでノックアウトされました。一緒に鑑賞していた妻から言わせると声がおっさん(声優はダニエル・グレイグ版『007』でQを演じていたベン・ウィショー。日本語吹き替え版は松坂桃李)なのがショックだったようですが(笑)
でもでもでも、可愛さだけの映画では決してなく、展開の緩急や登場人物のキャラ立て、ブラウン家の階段に描かれた木(桜?)のCGの使い方など実に細かい所までよく作られていて、最初から最後まで飽きずに観ることが出来ます。

そして何より、原作の『くまのパディントン』の大ファンだったというニコール・キッドマン。劇中では悪役なのですが、かつての恩讐を越え(笑)元夫トム・クルーズ『ミッション:インポッシブル』のパロディに挑戦していたりと、こういう洒落たニコールもいいんじゃないかという好演を見せてくれています。


子供だけではなく大人世代も楽しめる逸品です。

 

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