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高慢と偏見とゾンビ:WOWOW

19世紀のイングランドはゾンビの出現により大混乱、ロンドンに大壁を作りゾンビの封じ込めに成功したもののゾンビの脅威は消えず、貴族は子女を日本や中国に留学させ武術を学ばせていた。ハートフォードシャーに住むベネット5姉妹は越してきたビングリー家の舞踏会で当主のチャールズ・ビングリーとその友人ダーシーと出会う。長女ジェーンはビングリーに見初められるが、次女エリザベスはダーシーの侮蔑に彼への反感を覚えるのだが…


何度も映像化もされているイギリス文学史上に輝くジェーン・オースティン『高慢と偏見』をベースにゾンビを加えたセス・グレアム=スミスの同名小説を映画化。



…ってお前らどんだけゾンビが好きやねん!ってツッコミたくなる内容ですよね。何で『高慢と偏見』の世界にゾンビを加えなきゃならないのかと(笑)
でも、タイトルだけ見ると『高慢と偏見』の名前だけ拝借したおちゃらけゾンビ映画かとも思っちゃいますが、意外や意外、ちゃんと『高慢と偏見』してる映画だったりするんですよね、これが。
ただね、ゾンビ映画を嗜好する人が『高慢と偏見』を観たいと思うのか、逆に『高慢と偏見』の映像化を期待する人がゾンビの登場を許すのか、という根源的な問題があるわけで、あまり食い合わせはよくないんじゃないかな〜と個人的には思います。結局はゾンビ映画としても『高慢と偏見』としても、どちらも中途半端になってるんじゃないかと。
そこらのゾンビものより志は高いですし、タイトルからは想像もつかないほど映像面にも力が入れられていて安っぽさはまったく感じませんし、イギリス貴婦人が剣を振るってゾンビをバッタバッタとなぎ倒していく映像もそれはそれで魅惑的なものがあるので切って捨てるのはもったいない作品ではあるのですが。

結局は『高慢と偏見とゾンビ』、このタイトルにピンと来るものがあるかどうか、これに尽きるかと。

 

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