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ザ・リング/リバース:WOWOW

ジュリアのPCに大学へ通うため遠距離恋愛中の恋人ホルトのアカウントから見知らぬ女が「ホルトを出せ」と連絡してくる。ホルトへ電話するもののつながらず心配になったジュリアはホルトの大学のガブリエル教授の研究室を訪ねるが、そこでガブリエルたちは観た人間は7日後に死ぬという呪いのビデオの研究をしていた。ホルトの呪いを解くため、自ら呪いのビデオを観たジュリアだったが…


ホラーアイコン貞子を生み出した鈴木光司の小説『リング』のハリウッド版『ザ・リング』シリーズ、『ザ・リング2』から11年ぶりの新作となるホラー映画。


評判悪かったので覚悟の上での鑑賞でしたが、思っていたほど悪くなかったという感想。ただ、怖いかと言われたら全然怖くないし、面白いかと聞かれたら微妙と答えます(笑)。

原点回帰を目指して、すんごく真面目に作られた作品だとは思うんです。日本版の貞子にあたるサマラがテレビから飛び出してくるシーンはやはりインパクトはありますし(今作はサーカス団員の方がサマラ役をやっているようで、あの肩より前に脚が出てくる蜘蛛のような歩き方はCGじゃなくて実際に演じているとのことです(!))、VHSテープというアナログ媒体からデジタルデータへ呪いのビデオが広がっていくという設定など原作の『リング』シリーズに即した内容になっているし、製作者たちが『リング』シリーズを敬愛してるんだろうなというのは感じられるんです。

ただ、結局のところ、これまでのシリーズの焼き直しでしかなく新鮮味はまったくない。デジタルデータの扱いも製作が2015年ということで時代的に致し方ないんでしょうが、現在ではメールで広がるとか言われても「今さらメール?」と思っちゃうくらい古く感じちゃったり。呪いのビデオテープがリアリティのあった時代の設定を引きずるのももはや限界まで来ちゃってるんじゃないかと、シリーズ最新作であるこの映画で実感させられました。

 

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