ホームシアターの話題や映画の感想、その他諸々の事を不定期に書きなぐっております。拙文・駄文ですが、ご容赦のほど。
「ブレードランナー ファイナルカット」のUHD BD/BDの音声仕様がDolby Atmosに変更(AV Watch)
> ワーナー・ブラザース テレビジョン&ホームエンターテイメントは、9月20日発売の「ブレードランナー ファイナル・カット」の4K Ultra HD Blu-rayやBlu-rayの音声仕様を変更。英語オリジナル音声をDolby Atmosとした。また、ピクチャー・レーベルを変更する。
北米盤UHD-BDがDolby Atmos収録でしたので日本盤も同様だろうと思いこんでいたのですが、以前のニュースの時はDolby Atmosじゃなかったんですね。で、結局、北米盤同様Dloby Atmos収録になったようです。
嬉しいのは2KのBD盤も日本語吹替音声追加収録版の方はDolby Atmosになったこと。ワーナー公式サイト見ると映像は既発盤と同じVC-1仕様なので、もしかしたら進歩なし?と思っていたのですが、音声面では買い替えする理由が出てきましたね。
しかし、今回のDolby Atmosへの変更は嬉しいニュースなのですが
> また、UHD BDを除く、各ディスクのピクチャー・レーベルデザインも変更。既発売製品と同じものとなる。
とかちょっと意味分からない、というかディスクプレスしてる現場は混乱しませんかね。
ワーナーと言えば先日『ファンタスティック・ビースト』でやらかした過去があるので、ちゃんと仕様通りのディスクが入ってるのかちょっとドキドキしちゃうかも(笑)
JUGEMテーマ:BDDVD
エドワード・ヤン監督「牯嶺街少年殺人事件」が4KレストアでBD化。「台北ストーリー」も(AV Watch)
> 「台湾ニューシネマ」を牽引した代表的な存在でありながら、2007年に59歳の生涯を閉じたエドワード・ヤン監督。その代表作「牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件」と、'85年作品「台北ストーリー」が11月2日にBD/DVD化される。牯嶺街の発売・販売はハピネットで価格はBDが6,800円、DVDが5,800円。台北ストーリーは発売元が竹書房、販売がハピネットで、価格はBDが4,800円、DVDが3,800円。
DVD化もされていなかったクーリンチェ少年殺人事件ですが、今年になって4Kレストア版が劇場上映されるということになったのでBD盤の発売を心待ちにしていたのですが、11月2日に発売が決まりました。
同じくエドワード・ヤン監督の『台北ストーリー』も同時発売ということで嬉しいニュースではありますが、どうせ同時発売であればちょっとお得な2作品パックも用意してくれたらと思わないでもありませんけどね(笑)
JUGEMテーマ:BDDVD
「君の名は。」BD/DVD初週63万枚。UHD BDは12.6万枚でシン・ゴジラ上回る(AV Watch)
> 7月26日に発売された「君の名は。」のBlu-rayスタンダード・エディションと、特典ディスク2枚付属のBDスペシャル・エディション、4K UHD Blu-rayを含むBDコレクターズ・エディションが、オリコンの8/7付BDランキング(集計期間7/24〜7/30)で邦画アニメBDで初めてトップ3を独占。2008年7月のBDランキング発表開始以来、アニメBD作品のトップ3独占は、2010年11月発売の「トイ・ストーリー3」に次いで歴代2作目となる。
まあ売れるだろうなと誰もが思っていたでしょうが、BD版売上の内訳が結構びっくりですね。よもや、3割近くがUHD-BD版とは。
10万枚超えるほど4K環境って普及してるんですね。もちろん、いずれを考えてまだ環境なくても買った層や特典目当てという層もいるでしょうが、それにしても今や10万枚売れるDVDやBDだってそんなに多くないのに、UHD-BDで10万枚超えとはやっぱり驚き。
そういえば、ウチの実家も4Kテレビ買ったと言ってました。こっちもよもや先を越されるとは、と驚き(笑)
JUGEMテーマ:BDDVD
名作SF映画『ブレードランナー』の続編『ブレードランナー2049』が10月27日より公開されますが、それに合わせて旧作のUHD-BDなどが9月20日に発売されます。
3バージョン収録の『クロニクル』の再販は買い逃していた方は待っていたんじゃないかと。
目玉はやはりDolby Atmos収録のUHD-BD盤でしょうかねぇ。4Kの環境持ってないけど、これは欲しいなぁ。
ちなみに2種類のスチールブック仕様はそれぞれ続編のタイトルにかけて2049セットの限定発売。売り切れ必死だと思われますので、欲しい方はお早めに予約を。
JUGEMテーマ:BDDVD
Amazon.co.jpにてスタジオカナルのBD・DVDが6枚3,090円となるセールを開催中です。
スタジオカナル 名作シリーズ【どれでも6枚3,090円】:期間限定6/23(金)〜26(月)
4日間だけのセールですのでお早めに。
JUGEMテーマ:Amazon
サム・ペキンパーの傑作戦争映画『戦争のはらわた』とカーアクション映画『コンボイ』がキングレコードの最終盤シリーズとして発売されることが決まりました。
特典満載の「最終盤」の名に相応しい内容になっていますが定価9,800円と高価ですね〜。なかなか手が出せない価格だな、こりゃ。同時にそれぞれ本編1枚だけの盤も発売されますけどね。
ちなみにNBCユニバーサル・エンターテイメントジャパンから発売されていたBD盤『戦争のはらわた』はマニア筋には不満もあるようですが、普通に視聴する分には画質・字幕ともに問題ないレベルではありました。
ソフト化で長年不遇をかこった作品ではありますが、今回の『最終盤』でマニアも納得いくものになるのか否か、はたして。
JUGEMテーマ:BDDVD
🉐 🉐 🉐 🉐 🉐 🉐
— 20世紀FOXホームエンターテイメント (@20foxvideo) 2017年4月20日
ブルーレイ でも!
DVD でも!#3枚買ったら1枚もらえる!
20世紀フォックス 史上最大の作戦キャンペーン
⏰ 6/9スタート!#ピンクの帯が目印 🍑
🌐 https://t.co/1CacZGvXT7
🉐 🉐 🉐 🉐 🉐 🉐 pic.twitter.com/m3z0nb5YTb
6月9日より20世紀フォックスの3枚買ったら1枚もらえるキャンペーンが始まっています。
貰えるタイトルが微妙っちゃー微妙なのですが、お得なことは間違いありません。
JUGEMテーマ:BDDVD
口コミから2016年の話題作となったアニメ映画『この世界の片隅に』のBD・DVDが9月15日に発売されることになりました。
配信版は既に販売されていますが、やはりディスクメディアでという方や映像特典を楽しみにしている方も多いでしょうね。
一人でも多くの人に観て欲しい、名作と呼ぶに値する作品です。
JUGEMテーマ:BDDVD
Amazon.co.jpにて20世紀FOXのBDを対象に6枚3,090円セールを行っています。
20世紀FOXは6月9日より3枚買ったら1枚もらえるキャンペーンも実施されますので、ピンクの帯封が付いている商品であれば更にお得になります。
(※私も購入してみましたが、6タイトル全てピンクの帯が付いているものでした(2017/05/26追記))
Amazonのこのセールは本日から5月26日までの3日間限定。お早めに!
JUGEMテーマ:BDDVD
先日、映画監督業からの引退を発表したデイヴィッド・リンチですが、それを記念してといったわけじゃないでしょうが彼の作品を集めたBlu-ray BOXとその単品が8月10日に発売されます。
最後の監督作となった『インランド・エンパイア』は国内では初BD化。他のタイトルのBDは既発ではありますが、4Kリストアとなっている一部タイトルが注目でしょうか。
特に『マルホランド・ドライブ』は以前発売していたBD盤が映像があまり綺麗ではなかったこととプレミア化しちゃったこともあり、今回の4Kリストア版は期待大です。クライテリオン盤の映像が評価高かったのですが、今回の盤のマスタはどこのものを使ってるんでしょうね。
ところで発売元が異なる『デューン』や『ブルーベルベット』などがBOXから漏れたのはともかく、今回収録されている『イレイザーヘッド』なんかと同じく以前パラマウントから発売されていた『ストレイト・ストーリー』が抜けちゃってるのは何でなんですかね。角川が権利取れなかったのかな?
現在販売している同作の廉価盤は特典ディスクがなくなっちゃったので、今回のBD-BOX化に収録してくれてたら嬉しかったのですが。
なお、デイヴィッド・リンチが制作を務めたテレビドラマシリーズ『ツイン・ピークス』は25年ぶりの新作がWOWOWにて7月22日より放送予定。
旧シリーズのBD-BOXもそれに合わせて廉価盤が発売されました。一世を風靡したテレビドラマですので、この機会に是非。
今年の夏は何気にリンチ祭り状態ですね。
JUGEMテーマ:BDDVD